投稿者:H・K
昨日は一限から授業だったから久しぶりに通勤ラッシュの時間帯に
電車に乗ったわけよ
そしたら偶然2駅後くらいに席が空いた
んで、座ったんだが目の前は背の高い男子高校生だったんだ
俺の使ってる
電車なんだが、ある3駅間は段違いで混む
通勤ラッシュ時となれば本当にやばい、たびたび喧嘩が起きるくらいやばい
俺もちょくちょく血が出るくらいの怪我を負う、そのくらい混むんだ
まあでも昨日は油断してた
なんせその最も混む駅間より遙か前に座れてたからな
その駅間に差し掛かる前でも結構混んでるんだが、その阿鼻叫喚っぷり を尻目にうとうとしていたわけだ
一方、男子高校生は体勢が崩れてて俺に背を向けた状態でやや斜めに立っていた
そしてその駅間に差し掛かる、最初の駅に停車した
ただでさえ満員だった車内に大量の人が押し寄せてくる
この時点で男子高校生の体勢はひどいもので、なんか盆栽みたいな感じになってた
それをニヤニヤ見てたら
電車が動き出した
その
電車のゆれとともに男子高校生は限界を迎え
俺の膝の上にちょこんと座った
そして男子高校生が直前まで生えていたそのスペースには瞬時に人ごみがシフトし俺たちはホールドされてしまった
洗濯してないであろうブレザーから若い雄のかぐわしい香りがする。これはヤバい
しかし、どいて下さいなどと言ってられるような満員具合ではない
とりあえず3駅
耐えることに決めた。
冷静になってくると一番の問題はこの男子高校生の香りとか重さとか肉体的な痛みとかではないことに気付いた
ちんこである
「ちんぽじ」があまりにも良すぎて
、それは逆に、とても悪い事態だった
具体的には男子高校生のお尻と自らの太ももに挟まれている、というような状態である
そして
電車が揺れるのに合わせて男子高校生のお尻が「むにゅっ、むにゅっ」と叩きつけられてくるのだからこれは仕方がない
勃ってきてしまった
まあ、もう射精寸前である
ヤバいとおもうものの
電車は動く、
その男子高校生は俺のモノに気付いたのかせめて少しでも離れようつり革をつかもうと立ち上がろうとした。
この行動が喜劇であり、悲劇でもあるその戦いを始まらせてしまった
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