[これは、1年前の7月に起こった出来事である]
私の住んでいるアパートの真ん前に小学校がある。この小学校の教室から、女子児童のブルマースや、児童が持ち帰り忘れた水着が、何者かの侵入によって盗まれるという事件が続いた。近所の主婦の噂話を耳にし、私もその事実を知ることになる。
犯行はどうやら深夜、実行されているようだった。
噂を耳にした日、深夜放送を見終わり、寝る前に煙草を一服と窓を開け何気なく外に目を向けると、校庭際のフェンスを乗り越える人影を目撃。中学生風の
少年で、校庭を駆け足で横切り、校舎の方へ向かっているのが見えた。
私は部屋の明かりを消し、カーテン越しに目を凝らして
少年の動向を見守った。
少年は、渡り廊下の樋柱を上手によじ登り、二階へ上がった。そして校舎のひさしづたいに横歩きし、二階の窓ガラスの一つ一つに手を伸ばしながら、カギの掛かっていない箇所を順番に探っている様子だった。
やがて、
少年はカギの掛かっていない箇所を見つけた。窓を開けると辺りを見渡した後、室内に侵入した。私は、
少年が校舎内に侵入したのを確認した後、大急ぎで部屋を飛び出し、校庭のフェンスを乗り越え、フェンス際に身を隠しながらそっと校舎に近付いた。
しばらく、じっと待っていると、校舎一階の廊下側の窓ガラスがスーッと静かに開いた。私がじっと息を凝らして見ていると、中から手提げ鞄を手にした
少年が飛び降りた。
「おい、君っ。」
「あっ。」
少年はびっくりしたような声を上げてその場に立ちすくんだ。
「こんな夜中に何をしてるんだ。」
「えっ、えぇーっと・・・。」
「手に持ってる物は何だ?」
私は手提げ袋を取り上げる。中身を即座に取り出してみる。紺色のブルマースと体操着が入っていた。
「最近続いていた、学校荒らしはどうやら君の仕業だったらしいな。」
少年は項垂れていた。
「黙っているところを見ると、どうやらその通りらしいな。いったい女の子のブルマースなど盗んでどうするつもりだったんだ。このことを知ったらお父さんもお母さんも学校の先生も、みんなさぞがっかりするだろうな。まあいい、そんなことは私の知ったことじゃない。さあ、これから一緒に警察に行こうか。」
「いやです。お願いです。警察だけは勘弁してください。」
「何を言ってるんだ。君のやっていることは立派な犯罪だよ。私は君の行動を一部始終目撃したし、現にここに盗品の体育着も押収してある。さあ、なんなら110番してバトカーをここに呼んでやろうか。」
「待ってください。そんなことされたら僕の一生はめちゃくちゃです。どうか、僕を見逃してください。もう、二度と学校荒らしなんかしませんから。一生のお願いです。許してください。」
懇願する少年の顔を覗き込む。暗くてどんな顔なのか判り難かった。ただ、話し方から、真面目で賢そうな雰囲気が感じられた。育ちの良さそうな少年であろうと想像できた。私は明るいところで顔を見てみたかった。
「じゃあ、警察は勘弁してやるから、私のアパートまでついて来るんだ。いろいろ調べておきたいことがあるんでね。」
「ええっ、今すぐに帰らせてもらえないんですか。」
「だめだめ、アパートへ来ないんなら今すぐ警察行きだっ。」
「あっ、それは困ります。・・・解りました。ついていけばいいんですね。」
「ああ、言うことを聞いた方が賢明だ。」
少年は、黙って私の後をついて来た。二人でフェンスを乗り越え、学校の敷地から飛び出て、アパートに到着した。私の部屋に少年を招き入れ、明かりをつける。明るい光の下で少年の顔をあらためて観賞する。
「ほーっ、なかなか可愛いじゃないか。」
頭の良さそうな、なかなかの美少年であった。
「いくつだ。」
「14歳です。」
「中学生だな。2年生か?」
「はい。」
「どこの中学だ。」
「・・・。」
「K中だろ?」
「えっ・・・。」
「図星だ。」
「・・・はい・・・。」
「名前は?」
「T.Yです。」
消え入りそうな声だった。
「そうだ、何でも正直に答えた方がいいぞ。そうすれば、今日のことは私と君の二人だけの秘密だ。」
少年が観念したかのように、コクリと小さく頷くのを確認した。
「いい子だ。正直が一番だぞ。さて、君は盗んだ女の子のブルマースをいったい何のために使っていたのかな。」
「えっ。」
少年がちらりと私の方を見上げて、すぐに目を伏せモジモジと体を揺すり始めた。
私はニヤリと微笑み、短刀直入に切り込んだ。
「オナニーだろう。女の子の臭いを嗅ぎながらシコシコとオチンチンをいじって、気持ちのいいことをしてたんだよな。」
「違います。」
「うそつけ。『ウソ』って顔に書いてあるよ。」
「そんなぁ。」
「本当のことを言え。」
「・・・。」
「解った、じゃあ今すぐ110番だ。」
私が受話器に手を掛ける。
「あっ、だめです。それだけは許してっ。」
少年が慌てて私の手を押さえた。
「じゃあ、正直に言え。」
「はい、やりました。」
「何を?」
「えっーと・・・。」
「はっきり言え。」
「オ・・・オナニー。」
「やったんだな。」
「はい。」
「よし、どんな風にやったのか私に見せてみろ。」
「えっ、今ここでですか。」
「そうだ。」
「そんなの、できません。」
「じゃあ、警察だ。」
私が受話器を握ると、少年は再度止めに入った。もう、袋の鼠だった。その後、少年は私の命令に背くことはなかった。全て意のままに行動した。注文通りに着ていた衣服を全て脱ぎ去り、一糸まとわぬ格好で、僅かに生え揃った陰毛と包茎のペニスと胡桃のような陰嚢を、明るい電灯の下で披露してくれた。
私は早速、ビデオカメラをセットした。
「早く、いつものようにやってごらん。ほらっ。」
私は少年にブルマースを渡してやる。少年は畳の上に横たわり、ブルマースを顔にかぶせて、ゆっくりと自分のペニスをしごき始めた。
徐々にペニスが膨らみ始める。少年の手が上下するたびに、ピンク色の亀頭が見え隠れする。勃起すると結構大きい。
側に近づき陰嚢をそっと掌ですくってやる。拭れたとたん少年は”ビクン”と体を震わせた。
「感じるのか?」
私は睾丸の大きさを確かめるように、袋の上からグリグリとマッサージを続けてやった。私が睾丸への刺激を続けると、くすぐったいのか少年は体を左右にクネクネとよじりながらペニスへの刺激のスピードを増した。
「あーっ。出ちゃう・・・。ドピュッ、ドピュッ・・・。」
やがて、少年はお尻を前に突き出すようにして、真白な精液を小刻みに放出した。
「気持ちよかったか?」
”はーはーっ”と息を切らしながら少年はコクリと頷いた。
「さあ、今度は私が気持ちよくなる番だ。」
私も衣服を脱ぎ去り、既にギンギンに勃起している一物を少年にくわえさせた。少年の頭をしっかり抑え付けながら、最後は口中に放出してやった。少年は私の精液を一旦飲み込んだ後、すぐに咽せ返り苦しそうにしていた。
その後も、私は少年のペニスをくわえ、睾丸をしゃぶり、休みなく計4回も放出させてやった。また、締まりの良い菊門の方も存分に賞味させてもらった。行為の様子も一部始終ビデオでしっかりと記録させてもらった。
あの出会いの日から早くも一年が過ぎようとしているが、私と少年の関係は現在続いている。少年も今年は中学3年生。有名私立高校をめざして受験勉強中である。
少年も今ではすっかり「ロリコン癖」が抜けきり、代わって「男色癖」が身に付いてしまったようである。これも、ひとえに私の調教と指導の賜であると思っている。
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